「ツボって、強く押した方が効くんでしょ?」
そう思って、痛くなるくらいグリグリ押していませんか?
でも実は、ツボ押しは**力の強さより“押し方の質”**の方がずっと大切です。
今日は、鍼灸師の視点から、ちゃんと効くツボ押しのコツをやさしくお話しします。

ツボ押しは「強さ」より「質」が大事

ツボってギュッて押せばいいんでしょ?最近やってるけど、痛いだけで効いてるのかわからん…

それ、よくある話やね。痛くなるまで押しても、逆に力が入ってしまって身体が緊張することもある

ツボ押しは、ただ刺激するだけじゃなくて、身体がゆるみやすい状態で入れることが大切なの。だから、強ければいいわけではないのよ。
東洋医学では「流れ」を整えるイメージ
東洋医学では、体の中には**気や血の流れの通り道(経絡)**があると考えます。
ツボは、その流れの途中にある反応点のような場所。
だから、ただ強く押すよりも、
- 呼吸を整える
- 意識を向ける
- やさしく丁寧に刺激する
こうした方が反応しやすいことが多いです。
効くツボ押しの3つのコツ
① 他のことをしながら押さない
スマホを見ながら、テレビを見ながら…。
ついやりがちですが、できればツボ押しの1分だけ集中してみてください。
押している場所に意識を向けるだけで、感覚がかなり変わります。
② 力加減は「ゆで卵がつぶれない程度」

え?そんな弱くていいの?

いいねん。むしろそれくらいがちょうどいいこと多いで。
痛みを我慢する強さではなく、
- 心地よい痛気持ちいい
- 呼吸が止まらない
- 力まない
このくらいが目安です。
ツボ押し圧の目安
✔ 痛気持ちいい → OK
✔ 呼吸できる → OK
✔ 顔がしかめるほど痛い → 強すぎ
③ 呼吸に合わせて押す
これはかなり大事です。
- 息を吐くときにじわっと押す
- 吸うときに少しゆるめる
これを10回ほど繰り返すだけで、かなり変わります。

吐くときは身体がゆるみやすいから、そのタイミングで入れるのがコツよ。

ツボの場所そのものも大切ですが、まずは押し方を変えるだけでも体感はかなり変わります。
今ある知っているツボで十分なので、まずは今日お伝えした方法で試してみてください。
今日のポイント 🌿
✔ ツボ押しは力より「意識と呼吸」
✔ 強さはゆで卵がつぶれない程度
✔ 吐くとき押して、吸うときゆるめる
✔ 10回ゆっくり繰り返す
あると便利なおすすめアイテム
手が疲れやすい方や、背中など届きにくい場所には便利です。
・背中のツボ押しに
- やっぱお灸が好きな人
- ツボ押しと合わせると効果的!
まとめ
強く押さなくても、身体はちゃんと反応します。
むしろ、やさしく丁寧に押した方が、身体は受け取りやすいことも多いです。
今夜1か所だけでも大丈夫。
呼吸をしながら、ゆっくり押してみてくださいね。




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