「最近なんか疲れやすいな」「病院で検査しても異常なしって言われた」
そんなとき、東洋医学の考え方が参考になることがあります。
今日は、初心者でもわかるように「気・血・水」と「気ってなに?」を中心に話してみます
東洋医学ってなに?
西洋医学は、検査や数値で原因を探し、病気を治療するのが得意です。
一方、東洋医学は、「疲れやすい」「冷えやすい」「なんとなく不調」といった
未病(みびょう) と呼ばれる状態や体質も大切に見ます。

未病って、病気じゃないってこと?

そう。検査では引っかからないけど、明らかに調子悪い状態のこと。
東洋医学はそういう”グレーゾーン”を得意にしてる医学なんです。

補足するとね、WHO(世界保健機関)も東洋医学的なアプローチを
健康維持の観点から認めている分野があるの。だから怪しいものじゃなくて、
ちゃんと世界的に評価されてる医学よ。
気ってなに?
東洋医学では「気・血・水」の3つが体を支えていると考えます。

- 気 → 体の元気さ・活力・エネルギー
- 血 → 栄養・血のめぐり
- 水 → 体液・うるおい・循環

気って、なんか怪しい感じがして…

わかる(笑)。ざっくり言うと、『体がちゃんと動くための力』のことやと思えばいい。
朝から元気に動ける。ご飯を消化する。体温を保つ。回復する。
これ全部、東洋医学では気の働きと関係してると考えるんです。体のことに関しては気って栄養みたいなもんかなって思います。
気が弱るとどうなる?
気が不足した状態を 気虚(ききょ) と呼びます。
こんな状態に心当たりがある人は、気が弱っているサインかもしれません。
- 疲れやすい・だるい
- 声に力がない
- 風邪をひきやすい
- やる気が出ない
また、気がスムーズに流れない状態を 気滞(きたい) と言います。
- イライラしやすい
- 肩こり・首こりがひどい
- 深呼吸したくなる
- ストレスが多い

気滞、めちゃくちゃ当てはまる…

患者さんでも多いよ。ストレスが続くと、まず気の流れが滞る。
だから心と体の不調って、実はつながってることが多いの。
気を整えるには?
今日からできることはシンプルです。
✔よく寝る
睡眠は気の回復の基本。短くても深い眠りを意識して。
✔ 深呼吸する
呼吸が浅いと、気の流れも滞りやすくなります。
1日1回、意識してゆっくり吸って、ゆっくり吐いてみてください。
✔軽く歩く
体を動かすと気の巡りがよくなります。15分でも十分。
✔ ツボ押し・お灸
東洋医学らしいセルフケアとして人気です。
初心者におすすめのツボ|合谷(ごうこく)
手の親指と人差し指の間、水かきの少し上のあたりにあるツボです。
手の平の真ん中に向けてぐっと押すと「ズーン」とした感覚がくる場所がそこ。いつでも、どこでも押せます。
疲れ・ストレス・頭の重さが気になるときに押してみてください。

まとめ
- 東洋医学は「なんとなくしんどい」状態を大切に見る医学
- 「気」は怪しいものではなく、体の元気さ・活力を表すことば
- 気虚(不足)・気滞(つまり)は生活習慣で整えることができる
今日からできること
- 今夜、深呼吸を10回やってみる 吸って4秒、吐いて8秒のペースで
- 合谷を30秒押してみる 反対の親指でゆっくり押すだけでOK
自宅で気を整えたい方へ 🌿
体の巡りを日常的に意識したい方に、初心者向けのお灸が人気です。
煙が少なく使いやすいタイプなら、はじめてでも安心して試せます。
参考
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