朝、目覚ましが鳴ってもなかなか起き上がれない。
日中も頭がぼーっとして、やる気が出ない。
「春になったら暖かくなって元気になるはずやのに、なんで逆にしんどいんやろ…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は春は、ワクワクする季節であると同時に体調を崩しやすい季節でもあります。
この記事では、春に体がだるくなる原因、今日からできる対策、セルフケアに役立つツボをやさしくご紹介します。
主な原因は「自律神経の乱れ」
春は1年の中でも変化が多い季節です。
- 朝晩と昼の気温差が大きい(10℃以上ある日は特に負担がかかります)
- 天気が変わりやすい
- 新生活や異動など環境変化がある
- 花粉や黄砂などの外的影響も受けやすい
こうした刺激が続くと、自律神経や免疫機能が疲れやすくなります。
自律神経は、体温調節・睡眠・内臓の働き・気分などに影響を与える大切な機能です。
ここが乱れると、
といった不調が出やすくなります。

ちゃんと寝てるのに眠い…気合いが足らんのかなあ…

気合いでなんとかなる!って頑張りがちだけど、そうじゃないのよ。
東洋医学では「気の巡りの低下」
東洋医学では、春は「肝(かん)」の働きが関係しやすい季節と考えます。
肝には、気や感情の流れをスムーズにする役割があるとされ、ストレスや緊張の影響を受けやすい特徴があります。
春は環境の変化も多いため、
- なんとなくだるい
- 気力がわかない
- イライラする
- 気分が落ちる
といった状態が起こりやすくなります。

4月、5月に“なんかわからん、しんどい”って相談、めっちゃ増えます
春のだるさ対策3つ(シンプルだけどすごく大事)
1. 起きる時間をそろえる
休日も含めて、できるだけ同じ時間に起きると体内リズムが整いやすくなります。
まずは±30分以内を目標にしてみましょう。
2. 朝に光を浴びて少し動く
これもよく言われる事だけど、朝の光は、眠気リズムをリセットするスイッチになります。
- カーテンを開ける
- ベランダに出る
- 軽く散歩する
- ストレッチする
これだけでも違います。

5分外に出るだけでも、頭がかなりスッキリしますよ。ラジオ体操ができるとなお良し
3.身体を冷やさないようにする
春は気温差が大きく、暑いと感じる日も出てきます。 でも油断して足元を冷やしたり、冷たいものをとりすぎると、体の内側が冷えて巡りが滞りやすくなります。
臨床でも「暑いと感じているのに、実は冷えている」という方がこの時期はとても多いです。 知らず知らずのうちにだるさを増やしてしまうことがあるので、温かい飲みもの・靴下一枚を意識してみてください。
春のだるさにおすすめのツボ
太衝(たいしょう)
足の親指と人差し指の間を足首側になぞっていくと、少しくぼむ場所があります。
気の巡りを整えたいとき、イライラ感や重だるさがあるときにもよく使われるツボです。

場所…足の親指と人差し指の骨の間を、足首方向に指でなぞっていくと、少しへこむ場所があります。そこが太衝です。
押し方…左右それぞれ5秒押して離すを3回ほど。痛すぎない強さで行いましょう。
百会(ひゃくえ)
頭のてっぺん、左右の耳を結んだ線の中央あたりにあります。
頭がぼーっとする、集中しにくい、気分を切り替えたいときにもおすすめです。

押し方…指の腹でやさしく円を描くように30秒ほど刺激します。
お灸を取り入れるのもおすすめ
太衝のような足のツボは、お灸との相性も良い場所です。
特に、
- 足先が冷える
- 上半身だけ熱っぽい
- 頭がぼーっとする
という方は、足元を温めることで全身の巡りが整いやすくなることがあります。
初心者の方は、熱さがやさしい台座灸タイプから始めると使いやすいです。

せんねん灸オフ お灸 伊吹 170点 1 個

せんねん灸オフ竹生島 340点入
病院で相談したほうがよいケース
次のような場合は、無理せず医療機関へ相談しましょう。
- 強い眠気が続く
- 気分の落ち込みが強い
- 動けないほどだるい
- 発熱や体重減少がある
- 長期間改善しない
まとめ
春に体がだるい・眠いのは、
- 寒暖差
- 環境変化
- ストレス
- 自律神経の乱れ
などが重なって起こることがあります。
そんな時は、
- 起きる時間をそろえる
- 朝に光を浴びる
- 少し体を動かす
- ツボやお灸で整える
こうした小さなケアから始めてみてください。
春は頑張りすぎず、体のペースに合わせることも大切です。




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